おはようございます。目黒区の司法書士の増田朝子です。
昨日は、先日入会が決まりました成年後見センター・リーガルサポート(以下、リーガルサポート)の目黒地区のリーダーとの面談がありました。
リーガルサポートでは、会員である司法書士に後見等の案件の紹介をしてくれるのですが、
その前提の条件として①地区リーダーと面談すること、②名簿登載式に出席することを義務づけています。
私の名簿登載式は7月以降のようですが、今回別の新入会員の面談があるとのことなので、
前倒しで私も一緒に面談してもらうことになりました。
目黒地区リーダーを務めているのは同期で、司法書士の目黒支部の会でもよく
顔を合わせてる司法書士でした。また副リーダーもよく知っている司法書士でしたので、
他の新入会員の方と4人で和やかな雰囲気の中、目黒地区の成年後見業務の状況や、
リーガルサポートの現状、業務を行っていく上での必要事項を色々聞くことができました。
リーガルサポートの目黒地区の会員は、25名程度のようです。
もともと、東京司法書士会の目黒支部も会員数が67名と小規模なので、
自然と顔見知りが多くなり、アットホームな雰囲気があります。
その中でリーガルサポート会員はさらに少ない人数です。
人数が少ないのなら、後見等の案件が紹介が多くていいんじゃないかな~、なんて思っていましたが、
残念ながら目黒区地区での紹介案件は極めて少ないらしいです。
紹介案件は、大きく分けて①東京家裁からの紹介と②社会福祉協議会や地域包括支援センターからの紹介のルートが
があるようなのですが、本当に該当者が少ないのか、もしくは、他士業等に流れてしまっているのか。。。
入会後は、担当地区を3つほど登録できるようなので、目黒区以外の状況についての説明もありました。
まだ具体的な案件があるわけではないですし、
リーガルサポート特有のシステムの扱いも大変そうですが、
何かあっても色々相談できそうですし、少しづつ慣れていけるといいです。