おはようございます。目黒区の司法書士の増田朝子です。

 

最近、ふと司法書士受験時代のことを思い出す出来事がありました。

私は平成17年合格なので、あっという間に受験生時代から10年以上の月日は経ちましたが、辛かった受験時代のことはよく覚えています。

 

とくに、合格を目指して予備校に通い、模試も合格判定だったのに、わずかの差で不合格だったときのあの絶望。。。

真剣に勉強していたからこそ、ショックで起き上がれないような日々もありました。

試験後でも、気持ちを切り替えて翌日から勉強を始める人もいますが、自分としては全身全霊でやってきての不合格で、一時期は勉強をやめようかと思ったこともあります。

そんな失意の日々を過ごしていたときに、今でもよきアドバイザーである司法書士の友人(恩人)から勧められたのがこの本でした。

 

『司法書士7か月合格法』 (著 柴田幸、 監修 柴田孝之) 

 

2003年発売なので、もうかなり古い本になります。

 

勉強が進んでくると、あと一点が欲しくて基本知識以上に応用知識の詰込みをしがちです。

私もその口で、専業受験生で時間だけはたっぷりあったので、司法書士受験業界ではマニアック的な存在であった司法学院の分厚いテキストを全冊買いそろえ、丸暗記するようなことをやっていました。

これがまったくの無駄だったとは思いませんが、紹介した上記の本では、過去問などかなり少ない教材に絞って勉強することを勧めています。

過去問で問われるような基本知識を確実に抑え、また基本知識をいろんな角度から考えられるようになることこそ、短期合格の秘訣であると言っていたと思います。

満点合格を目指すのもいいけれど、短期合格や時間がない人にとっては、彼女の勉強の仕方は大変参考になると思います。

読後、私も改めて過去問の重要さに気づき、裏の解説部分まで含め、書かれている内容は完璧に理解するようにしました。

 

また、この本に書かれた勉強法は、司法書士試験に限らず、色々な資格試験の短期合格にも役立つものです。

その後いくつか受けた資格試験(行政書士やFP等)は、この過去問中心の勉強法で合格することができました。

 

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