おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。

 

先週末は、昨年の12月から始まった、ワインクラス「葡萄と旅するAtelierワインetチーズ」の第2回目に参加しました!

こちらは、2か月に1回、全6回でおよそ1年かけてフランスワインを学ぶ初心者向けのクラスになります。

 

開催場所は、事務所のご近所にあるアトリエウィズユーリビング様です。

 

ちなみに、第一回目はこんな感じでした→

 

第二回目の今回はコート・デ・ローヌ地方のワインと、それに合うチーズについて学びます。

コート・デ・ローヌのワインというと、私の中ではボルドーより若干軽めの赤ワインというイメージでした。

今回も色々飲み比べをしましたが、用意していただいたワインは、5種(白2、ロゼ1、赤2)でした。

 

コート・デ・ローヌの白ワインには、白ぶどうのヴィオニエ種が使われているものが多いようです。

赤ワインにはシラー種またはグルナッシュ種というぶどうが多く使用されていています。

ワインに使われるぶどうは、単一種だったり、風味を出すために他種のぶどうとブレンドされていたりします。

感じた特徴としては、白ワインは果実味があるものの酸味が少なめ、赤ワインはベリー系の果実香りにタンニンがほどよいものでした。

ロゼはその中間ぐらいでしょうか。

またこれらのワインに合わせて、チーズ4種を頂きました。

 

ワインに合わせるチーズは、基本的には地産地消でワインが作られた地域に近い方がいいようです。

最初の白ワインに合わせては、フランスのペライユという羊乳チーズとカマンベールタイプのポン・レヴェックAOCというチースを頂きました。

赤ワインには、フランスに隣接したスイスのジュラ地方で作られる「テット・ド・モアンヌ・モンターニュ」というチーズが用意されていました。

これは少し変わっていて、ジロールという専用のチーズ削り器で花びらのように薄く削って、生ハムと一緒に頂きます。

ふわふわで口の中で溶けるような触感で、いくらでも食べられそうです(笑)。

 

その後、シラー種単体で作られた多少重めの赤ワインに合わせて、ちょっと新しいタイプのプティ・ブリ・ポワプルという、胡椒がまぶされたなめらかなチーズを頂きました。

酸味の強いパンと一緒に頂きます。クリーミーな触感に胡椒がピリリと効いてものすごく美味しい!さすがワインとチーズのプロのセレクトなので、ワインとチーズの相性はばっちりです。

日曜の真昼間から飲んで食べて、、、つかの間の至福の時間でした。

 

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