相続関連
相続放棄と再転相続②
2023年10月30日 相続関連
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。 前回のつづきです。相続放棄の順序がちがうとは、次に相続放棄申述の申立をする相続人が違うということでした。 再転相続になっているとは、いったいどういうことか、当初は何を言われているのか分かりませんでした。
相続放棄と再転相続①
2023年10月27日 相続関連
以前、相続放棄申述のご依頼をいただいたときの話です。 債務に関係するので、関係者全員が相続放棄が必要で、相続放棄の申述を申立てを順次進めていました。 3件目の申立て後、家庭裁判所の書記官から電話がありました。 相続放棄申述の順序が違うといっています。
公正証書遺言の検索について
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。 先日、ご依頼いただいている遺産承継業務の一環として、公証役場で遺言の検索をしてきました。 当事務所では、遺産承継業務のご依頼をいただいたときに、公正証書遺言の有無を確認するために、公正証書遺言の検索を行うことがあります。
そのことのみに集中する時間
2023年10月10日 渉外登記研修会、勉強会、講演会等相続関連
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。 先週金曜日は、私が所属する東京司法書士会専門研修室が主催する研修会でした。 研修のテーマは、「渉外相続登記の実務」で、この分野での第一人者の札幌司法書士会の先生を講師にお迎えして、日司連ホールで集合研修の形式で行われたのでした。
登記申請は奥深い!
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。 蒸し暑さの中、朝晩は多少涼しくなり、若干の秋の気配を感じるようになりました。 相続登記の義務化により、相続登記への意識が高まっています。 法務局のサイトでも、相続登記推進のため、登記申請支援のための情報が多数公開されるようになりました。
アポスティーユの申請②
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。 当事務所では、公文書のほか、私文書についてもアポスティーユを申請しました。 私文書はそのままの状態ではアポスティーユを申請することはできませんので、公証役場で認証したうえで公文書にしてから、アポスティーユを申請する必要があります。
アポスティーユの申請①
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。 先日、アポスティーユの申請のために、外務省に行ってきました。アポスティーユとは、日本の官公署、自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明のことです。今回は、海外在住のご依頼人のために、相続手続きに使用する書類へ、アポスティーユを申請したのでした。
相続税申告後の相続登記はお早めに!
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。 来年から相続登記が義務化されます。昔に発生した相続にもとづく登記のご依頼が増えています。今回のご相談は、かれこれ20年以上前に相続が発生し、当時、遺産分割協議書を作成していて、相続税申告もしているけど、相続登記はしていなかったというものでした。
土地を相続した方が次々と死亡しているとき
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。 先日あらたに相続のご依頼をいただきました。 ご自宅の敷地(土地)がご兄弟4名の共有になっており、そのうち3名が既にお亡くなりになっています。ずっと登記しないまま放っておいたけど、相続登記が義務化されると聞いて、ご近所の当事務所にご相談くださいました。
相続税申告の打ち合わせ
おはようございます。目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。先日、当事務所で、ご依頼人の相続税申告の打ち合わせをいたしました。遺産承継業務をご依頼いただいたお客様の中には、相続税申告が必要になる場合があります。 今回は、当事務所からご依頼人に、税理士の先生を紹介いたしました。