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不動産登記受付帳について
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。先日ある土地の登記をしたところ、2か月ほどたって不動産会社から土地を売ってほしいという趣旨のDMが届きました。よくある売込みのたぐいだとは思ったのですが、開封したそのDMには、私が登記したばかりの土地の地番が載っていたので、ちょっと気になりました。
事前通知の代理受領
海外在住の外国人から登記のご依頼いただいたのですが、登記済証(登記識別情報)を紛失していらっしゃいました。登記の際に登記済証(登記識別情報)が提出できない場合で、この代替手段としては、司法書士による本人確認情報を添付して登記を申請するか、登記申請後に法務局から登記義務者あての事前通知をしてもららいます。
相続登記が義務化
昨日より、2週間の予定で目黒区住区所管の掲示板で連合会制作の「相続登記義務化」のポスターが掲載されています。掲示板の数は244か所。結構な数です。相続登記はお済でしょうか。令和6年4月1日、相続登記は義務化されます。
渉外登記にAI活用
おはようございます。目黒区の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。当事務所では、外国人や在外邦人などが関係する登記(いわゆる渉外登記)のご依頼を積極的にうけたまわっております。今もアメリカ在住のアメリカ人の方から登記のご依頼をいただいていて、英文メールでやり取りをしている最中です。
宅建受験がすべての始まり
2022年11月22日 開業準備、事務所のこと不動産登記
目黒区の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。今日は宅地建物取引士試験の合格発表日でした。はるか昔、私もこの試験を受験したことがあります。宅地建物取引士の、当時の名称は「宅地建物取引主任者」。私の大学時代には、就職活動の一環として受験することがメジャーでした。私がこの資格に興味を持ったのは、もっとずっと後のことでした。
司法書士と不動産鑑定士による秋の無料相談会
おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。昨日は、東京司法書士会と東京都不動産鑑定士協会共済の「司法書士と不動産鑑定士による秋の無料相談会」に相談員として参加しました。無料相談会は、午前10時から午後6時までと、長丁場です。
死者名義の相続登記(租税特別措置法第84条の2の3第1項)
平成30年3月に発表された相続登記の登録免許税の免税措置(法務省民二第168号)ですが、どんな時に使うんだろうと思っていましたが、そのうちの1つについて、申請する機会がありました。
法務局からの郵送返却で使用しているもの
不動産登記を申請して、登記識別情報を送付返送にしているときは、返信用としてレターパック(赤)を同封しています。長年に書留郵便で返送してもらっていましたし、それじゃないといけないと思いこんでいましたが、数年前に取り扱い自体が変更されたことに伴い、変更しました。
登記記録・付属書類等の保存期間、閲覧請求
先日知り合いの税理士の先生から、不動産登記の添付書類はいつまで残っている~?と聞かれて、即答できなかったので💦下記の通りまとめてみました。