おはようございます。
目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
最近、つばた英子さん・しゅういちさんという方の書かれた本を読みました。
少し前に出版された本ですが、図書館に行ったときにふと目に入り、気になって借りてみたのです。
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普段はビジネス関連の本を読むことが多いです。
事務所のいくすえも気になるので、経営に関する本や、業務改善の本、最近ではAIについての本などなど。
本の仕入れ先は、もっぱら近所の図書館です(笑)。
読みたい本を調べてから予約しておきます。
さて、先日も予約していた本を借りにいきました。
その時、貸出カウンターの近くの本棚の中に、ふと目につく本がありました。
「ふたりからひとり」という題名の本です。
ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~つばた 英子 (著), つばた しゅういち (著)
2016年の出版なので、少し前の本になります。
この本が置いてあったのは、エイジングの関係の特集コーナーです(笑)。
50歳も半ばをすぎ、若いころにくらべて最近疲れやすいし、これからどうなるのやら。。。なんて考えることも多くなってきました。
置いてあったその本をパラパラめくると、90歳近い二人の老夫婦(つばた英子さんとつばたしゅういちさん)の、生き生きした姿が目に入りました。
驚いたのは、年老いたふたりが畑を耕し、自然の恵みを存分にうけて、丁寧でこだわりにあふれた自給自足生活を、何十年も続けているということでした。
そのライフスタイルが本当に素敵なのです!
借りてから夢中で読みました。
(Amazon書籍紹介より)
//70種の野菜と50種の果樹に囲まれたキッチンガーデン。
老いていく身体への負担を工夫した道具たち。山を削った造成地に丸太小屋を建てて木を植え、土を耕し、自分流に手間ひまをかけて、ていねいに生きてきたつばた英子さんとしゅうちさん。
ふたりの積み重ねた歳月は、いつしか65年のときをためて、ひとり暮らしへと踏み出した英子さんをやさしく見守ります。//
この本には、前作があることは後から知りました。
老夫婦がもっとお元気なときの物語です。
「ふたりからひとり」では、しゅういちさんが体調をくずして病気でご自宅で亡くなるまでと、亡くなった後、英子さんがまた日常生活をとりもどすまでことが、丁寧に描かれています。
誰にでも訪れる老いと死に向き合いながら、自分自身を全うする生き方。
現在の私は仕事中心で、つばたご夫妻とは全く真逆の生活をしていますので💦、そう簡単には真似はできそうもありません。
ただ、必要以上に老いを恐れないで、日々丁寧に暮らして生きていこうと思える、本当に素敵な本でした。
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