ホーム »   女性司法書士 ブログ » 終活 » 仏壇じまいの閉眼法要

おはようございます。 

目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。

 

昨日は、墓じまいのことについて記載しました。

 

同時期に、仏壇じまいにも、立ち会うこととなりました。

 

仏壇じまいのために、お寺で、閉眼法要を行ったのでした。

 

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閉眼法要(供養)とは、墓石や仏壇、位牌などに宿っている「魂」を抜く儀式です。

 

墓じまいや墓石の撤去・移転を行う前に、僧侶を招いて読経してもらい、ご先祖の霊を一度お墓から離すために行います。

これを「魂抜き」や「お性根抜き」ともいいます。

 

先日、墓じまいに立ち会ったときは、お墓からの遺骨の移動作業に先立って、僧侶に閉眼法要をしていただいておりました。

 

今回は、別件です。

 

事情により、自宅内の仏壇と位牌をなくして、代わりに過去帳を残すことになりました。

そのために、お寺で、閉眼法要をしていただきました。

 

閉眼法要では、通常の法事のように、読経をしてもらい、お焼香もいたしました。

 

ふと、お焼香のお作法の意味が気になりましたので、おさらいしてみました。

 

【お焼香の作法(一般的な例、真言宗)】

1.遺影や本尊に向かって合掌・一礼
まず姿勢を正し、仏・故人に礼をします。

2.香をつまむ
右手の親指・人差し指・中指の三本で抹香(まっこう)を少量つまみます。

3.おしいただく(額の高さまで上げる)
香を額のあたりまで軽く上げて、心を清め、仏・故人への敬意を示します

4.香を静かに香炉へ入れる
1回のみ香炉に入れます。真言宗では1回焼香が基本です(ただし地域や寺院によって2回の場合もあります)。

5.合掌・礼拝
再び合掌し、心の中で故人やご本尊への祈り・真言を唱えます(代表的には「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」)。

一礼して席に戻る。

 

 

こうして閉眼法要は、しめやかに、30分程度で終わりました。

 

僧侶から受け取った過去帳には、ご先祖の氏名命日等が記載されています。

 

今後はこちらを、大切にしていくことになります。

 

 

 

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