おはようございます。目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
私は、割と長いこと、勤務司法書士をしておりました。
司法書士になりたてのころ、独立願望というものがほとんどありませんでしたが、その仕事ぶりはというと、、、
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司法書士にまず合格して思ったことは、「会社員時代みたいに、また働こう!」という、なんとも単純なものでした(笑)。
念願かなって、都内の、比較的大きな司法書士事務所に雇ってもらい、素敵なオフィスで、まるで会社員のように、働きはじめました。
勤務司法書士のよいところは、仕事に集中できるところです。
ボス司法書と一緒に業務を担当させてもらい、安心して仕事を学ぶことができました。
ところで、仕事にも多少なれてきたある日、残業後に同僚司法書士たちと、飲みに行った席でのことです。
雑談していたところ、ある同僚から、こんな発言がありました。
「私は、依頼人に、一生懸命自分をアピールしているんだよ!」
どういうことかというと、自分の名前を顧客に憶えてもらうように、工夫をしてるというのです。
具体的には、依頼人への郵送物に自分の名刺などを同封したり、送付状や案内文等には、担当者として名前を記入している、ということでした。
依頼人に、事務所ではなく、自分の名前を憶えてもらう、、、、
やる気のある同僚だったと思います。
個人事業主となった今、自分の名前を、知られてこそ次の仕事があると、分かってきたからです。
同僚の上記の発言は、とても印象に残りましたが、当時の私はというと、自分に自信もなく、たいした自己アピールはできませんでした。
それでも当時の私は、その事務所で、わりと役に立っているはずだと思っていました。
ただ、結局、その事務所を辞めることになったとき、私の今後を気にかけてくれる付き合い先は、ありませんでした。
私程度のかわりは、いくらでもいるという事実に、少し胸が痛みました。
次の職場は、以前の職場より、大変忙しい事務所でした。
ボスも同僚も、仕事で、手一杯で、頼ってばかりいられない雰囲気です。
私も、あるときから、仕事の責任は、自分で引き受けよう!、とマインドチェンジしました。
もちろん、勤務司法書士なので、実際はボスの指揮監督下にあります。
ただ、自分が主体として依頼人に対し責任ある行動をしようと思うことで、依頼人中心の行動をとれるようになりました。
必要な時にボスに報連相をして、指示をまたなくても自分で考えながら、仕事を進めることができるようになりました。
今、当時の依頼人から、引き続き、たくさんのご依頼をいただいています。
勤務司法書士の経験は、今の自分の基礎であり、宝物になっています。
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