目黒区の司法書士の増田朝子です。
GW終わってしまいましたね。。。
当事務所は28日から6日までの9連休を頂きました(その間も電話やメールには対応していました)。
こんなにも長いお休み中なにをしていたかというと、前半は自宅や事務所の片づけと掃除をかなり一生懸命しました。
レイアウトを変えて本棚を整理して、終わった事件の書類をまとめたり。
放っておくと本当に書類の束が積みあがってきますので、思い切って色々断捨離しました。
あとはなかなかあえない友人たちと食事会をしたりと近場で楽しんでいましたが、
最終日になって、自然を見にお出かけをしたくなり、色々調べたところ向島百花園という都立庭園が
いいらしいという記事を見つけたので、行ってきました。
向島百花園
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/outline032.html
(墨田区。京成線の曳舟駅から徒歩10分程度)
都内には、文化財とされる都立庭園が9つあります。
(浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、旧岩崎邸庭園
向島百花園、清澄庭園、旧古河庭園、殿ヶ谷戸庭園)
都立庭園の多くは、江戸幕府政権下の江戸時代において、各藩の大名が
江戸や地元で鑑賞用のために築造した大名庭園です。
一方の向島百花園は、骨とう商を営んでいた佐原鞠塢が、交遊のあった江 戸の文人墨客の協力を得て、
旗本、多賀氏の元屋敷跡である向島の地に、花の咲く草花鑑賞を中心とした「民営の花園」として
開園したものです。
そのせいか、いわゆる大名庭園のように造りこまれた庭園というのではなく、そのままの自然を生かしたような作りになっていて
肩の力が抜るようなリラックスした雰囲気を味わうことができます。
向島百花園では土日には1日2回庭園ガイド(無料)さんが1時間程度庭園の案内をしれくれます(11時と14時)。
今回も、庭園ガイドさんをお願いし、一緒に庭園を回りながら庭園の成り立ちや咲いている草花の説明を受けて、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
園では和菓子作りや、秋の虫の音を聞く会等季節のイベントなども数多く行われているようで、
今度はそんなイベントにも参加してみたいと思いました。
向島百花園は、なにかと疲れた身に染みるような(笑)、暖かい雰囲気のある庭園でした♪