おはようございます。目黒区の司法書士の増田朝子です。

 

昨日は、仕事の依頼をいただいて、以前お勤めしていた事務所を久しぶりに訪問しました。

丁度1年前までお勤めしていたその事務所は、相鉄線の二俣川駅の近くにあります。

 

勤め始める前は、二俣川といったら神奈川県警の運転免許更新センターがある、それだけのイメージしかありませんでした。

二俣川は、実際勤めて見ると、大規模な商業施設はないものの、近隣に大きな住宅街があり、大変人の多い街だと分かりました。

 

二俣川のある横浜市旭区の西部地域は、もともと私の出身である横浜市の中央地域やそれまで仕事をしていた都内と地域性が異なりました。

一言でいうと「地縁がものすごく濃い」ところでした。

 

私の古巣である事務所は、そんな旭区の二俣川で超地域密着型、地元の老若男女のお客様に幅広く支持されています。

本当に「あなたの街の身近な法律家」(神奈川県司法書士会の標語)を地で行く、私にとっての、「The・司法書士事務所」。

ここで、8年以上にわたりお勤めをさせて頂きました。

 

正直、都内で勤めていたときは、ほぼ企業相手で個人客はほとんどなく、訪問で企業へ出向くことはあっても直接個人のご自宅に行くことはありませんでした。

なので二俣川で勤め始めたころは、客層も仕事の進め方もそれまでと全く違って(真逆で)ものすごい戸惑いがありましたが、色んな場数を踏み、今はたいていのことには動じなくなりました(笑)。

 

昨日は、お世話になった所長や同僚達の懐かしい顔をみて、基本ヘタレな自分が独立して今仕事できるのも、ここで鍛えられた経験があったからだなあ…としみじみ思いました。

それとケンカ別れしたわけではありませんが、なんだかんだありますので💦、また古巣である事務所に足を踏み入れられるのはちょっと嬉しかったです。

私にとっては一つの貴重なご縁ですので、これからも大切にしたいです。

 

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