おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
10月は1回も更新しないまま、11月になってしまいました。10月はまた色々なことが始まり、怒涛の1か月になりました。
新たに始まったこと、、、まずは東京家裁の家事調停委員の仕事です。このたび10月1日付で、家事調停委員に任命されました。
家事調停委員の募集は年2回(3月、9月)にあります。
申し込み要件は、東京家裁の場合は、①東京都内の住所の要件と、②年齢が40歳以上69歳以下であることだけ。
推薦状は不要で、履歴書、職歴書および志望書を提出して家庭裁判所の総務課に郵送で申し込みしました。
募集案内は、東京司法書士会の場合はスーパーネットの業務資料の中にあったと思いますが、東京行政書士会では月間の会報誌に掲載されていました。
私はコロナの影響が少しずつ出てきた今年3月の募集に申し込みしましたが、その後の選考の過程は緊急事態宣言下でしたので、もろにコロナの影響をうけました。
書類審査の後、予定がなかなか決まらず、結局通常予定されている集団討論はなくなり、個別面談のみとなりました。
個別面談では6名ぐらいの選考担当者から色々質問をされましたが、緊張していてうまく答えられたかわかりませんでした
ただ、任命いただけたということは、この時の自分がやらずに誰がやる(!)というような熱い気持ちは、なんとか伝わっていたようです。
10月1日には任命式があり、その直後に2日間にわたり新任家事調停員向け研修が開催されましたが、残念ながらこの研修は例年の研修より日程がかなり短縮されたものでした。
ただ、それでも思った以上に充実した内容の研修でした。家事調停委員には任命後も東京家庭裁判所と東京家事調停員会で各種の研修や勉強会が用意されていることもわかりました。
正直最近時間がないのに、また知りたいことがたくさん出てきて本当に困りますが、この家事調停委員という初めてのお仕事も、精いっぱい頑張ろうと思います。
また、10月には仕事面でも新たな展開がありました。
現在の取引先様から、思ってもいなかった大口の取引先をご紹介いただき、新たなお取引をさせていただくことになったのです。
正直身に余るような、、、緊張する仕事ですが、、、ご依頼人のお役に立てるよう頭をフルに使って務めていこうと思います。
今回感じたのは、特別な営業活動なんてしなくても、一つ一つの仕事への取組み自体が、しっかり営業になっていたのだろうということです。
これからもご依頼人に満足していただけるように仕事を頑張ろう!と改めて思いました。
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