おはようございます。目黒区の司法書士の増田朝子です。
東京は昨日の夜は台風24号の影響でものすごい雨と風でした。
さて、東京地裁は霞が関にありますが、東京地裁の民事第21部、別名【民事執行センター】は、目黒区目黒本町二丁目にあります。
JR目黒駅からバスで15分程度『鷹番』で下車するか、学芸大学から徒歩15分程度です。
正直オフィス街とは言えない住宅街に、ポツンとあります。(当事務所のご近所でもあります。)
そんな民事執行センターでは、債権執行や不動産執行等、管轄における大部分の執行執務が行われていますが、一部の動産執行や代替執行などの業務は、霞が関の地裁の方で行われているとのことです。
先週民事執行に関する研修で聞いたのですが、講師の東京地裁の書記官の話によると、民事執行センターの取り扱い業務の大部分は債権執行で、年間1万4000件程度の申立があるとのこと。
対して、不動産執行は年間1500件程度とのことです。
また、民事執行センターは、裁判所のHP上に『インフォメーション21』として、民事執行に関する各種情報および書式を公開しています。
インフォメーション21と検索すると、一発で出てきます。
民事執行センター・インフォメーション21
http://www.courts.go.jp/tokyo/saiban/minzi_section21/index.html
さらに、きんざいの『金融法務事情』という月刊誌で、民事執行センターの事件概要等について『さんまエクスプレス』という連載を行っています。
渋い内容の連載なのに、かわいい題名です。目黒ならではの、さんまですね!
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