おはようございます。目黒区の司法書士の増田朝子です。
会社の登記のご依頼をいただいたとき、会社の窓口となっている方が代表者以外だとちょっとドキッとします。
当方に業務をご依頼いただく会社は、ほぼ中小企業・同族会社ですので、通常会社の代表者がこういった手続きを直接担っていることがほとんどだからです。
あるとき、他士業からの紹介案件で会社の登記をご依頼きましたが、会社の窓口となっているのは代表取締役ではなく平の取締役でした。
お話を伺うと、代表取締役とは親子関係で同居しており、実務は取締役の方が仕切っていました。
代表取締役はというと、病気等の事情によりお電話に出れないけど、お元気で仕事しているとのことです。
正直、簡単な案件や多少遠方だと郵送と電話で本人確認を済ませてしまいたくなりますが、
それでもちょっとでもひっかかったりして不安に思うのもいやなので、ご挨拶がてら面談させて頂いています。
今回も会社にお伺いして代表取締役にお会いしてみると、取締役の方からお話を伺った通りだったり💦で、こちらの取り越し苦労でした。
そんなことばかりです。
でも、お会いすれば思いがけない話を聞けたり、次の仕事に繋がったりしますので、
結局は時間をかけて対応した方がいいことが多いです。
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