おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
現在、何件かの後見等業務の相談を受けており、今後いずれかの類型の申立をすることになっています。
独立前も何度か後見等の申立をやったことがありましたが、書類を事前に裁判所に送って、予約を入れて、申立人と共に裁判所へ行く、という流れでした。
主に親族が後見人等ケースで、申立書は家裁の手引きを頼りに作成していました。
今度は、成年後見人センターリーガルサポートの会員になった私自身が、成年後見人等の候補者になる案件もあります。
久しぶりだったので、後見業務を行っている友人に裁判所への申立の流れについて質問してみたところ、リーガル会員の司法書士が後見人等候補者になる場合、一度も裁判所に出頭せず郵送での申立だけで済んでしまう場合もあるとのことでした。
ふと思い出して、リーガルサポートの名簿登載前に受けた成年後見人初心者セミナーの資料を読み返してみると、確かに上記のようなことが書いてありました。
また、リーガルサポート会員だと、後見人等候補者事情説明書は家裁の書式とは別の物を提出することになっています。
これは家裁の手引きのものより、とても簡略化されています。
通常後見人等候補者に必要な住民票も、リーガルサポート会員が候補者になる場合は不要でした。
いままで家裁の手引きばかり見ていましたが、リーガル会員のルールがあるようなので、改めてこの資料も読み返してみる必要がありそうです💦
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