おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
PHPという雑誌をご存知でしょうか。パナソニックの創業者の松下幸之助さんが創設されたPHP研究所という出版社から出版されている月刊誌です。
PHPとは、「Peace and Happiness through Prosperity」(繁栄によって平和と幸福を)の頭文字をとった略語とのこと。
「物心両面の繁栄により、平和と幸福を実現していく」、という松下幸之助さんの願いが込められているそうです。
開業してから、ある会社様から毎月、PHPをお送りいただくようになりました。
このPHPという月刊誌ですが、大きさは文庫本程度のサイズで、厚みは1センチほどです。
コンビニでも見かけることはありましたが、自分で買ったことはありませんでした。
せっかくもらったので一応目を通してみるか、ぐらいの気持ちで読み始めると、これが結構いいこと書いてあります。
芸能人や、学者や小説家、一般の方や経営者の幅広い分野の方々の、生き方のヒントに関するエッセイが載っています。
各エッセイとも短くまとまっていて、かつ前向きな内容ばかりなので、疲れているときや落ち込んでいるときに読むと元気になります。
正直、最近は小説など読む時間が無くなっているのですが、このPHPは、軽くて持ち運びも楽なので、カバンにちょっと忍ばせておきます。
隙間時間にパラパラとめくって読めば、(最近依存症気味な)スマホも見なくてすみますし、いい息抜きになります。
ところで、先週はお葬式に出席しました。
しめやかに法要が行われるなかで、ふと、今月号のPHP記事に書かれていた、あるエッセイの一文を思い出しました。
それは以下のようなことが書かれていました。
「何かと必死に、真剣に向かわなかったら、人生というのは、ただ死ぬ順番を待つ、ということになる」
いずれは誰にでも死は訪れますが、今は精いっぱい仕事に励もうと思いました。
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