おはようございます。目黒区目黒本町（学芸大学）の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
司法書士の仕事着といったら、やはりスーツ上下が基本でしょうか。
独立開業していれば、ジュアルな服装でお仕事されている同業者も多いと思います。
私はというと、、、
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私の普段着は、パンツスタイルが中心のカジュアルです。
ジーンズも大好きなので、どちらかといえばマニッシュ系です。
仕事着はというと、、、
勤務時代ですが、毎日忙しいし、忙しい朝に服装選びに頭と時間を使うのはめんどうです。
スーツ（黒・紺・グレー）を５着ぐらい用意して、それを１週間着まわすような生活でした。
独立した後は、時間はありますが、やはり服装選びに頭を使いたくないという理由で、しばらくは勤務時代とおなじように地味目なスーツ着回しで過ごしていました。
ところが、この考え（服装選びに気を遣わない）を変える出来事がありました。
あるとき、友人司法書士のＹさんが仕事を紹介してくれることになりました。
司法書士の仕事なのですが、とある事情による、Ｙさん自身でその仕事を請け負うことができないとのこと。
ご依頼人は８０代の老夫婦とのことです。
もちろん、二つ返事で引き受けて、Ｙさんと一緒にご依頼人のお宅に伺うことになりました。
ところで、友人Ｙさんは、とってもおしゃれな人です。
プライベートでのＹさんのおしゃれさはよく知っていましたが、仕事で会うのはこの時が初めてでした。
当日、待ち合わせ場所にいくと、そこには、とても華やかでかわいい服装をしたＹさんがいました。
すごく素敵な装いです。キラキラ✨眩しい！
一方の私はというと、味気ない黒の上下スーツの姿でした。インナーも普通。華やかさは全くなし。
私 「すごく素敵でおしゃれだね。この後、どこかお出かけするの？！」
Ｙさん 「いつもこんな感じだよ（笑）。それに、かわいい恰好してると、（高齢の）依頼人が喜ぶんだよ。」
私 「そうなんだ！！！」
依頼人が喜ぶ、、、、目から鱗の発想でした。
お会いした依頼人は、素敵な装いのＹさんを見て、「いつもかわいいね～」などと言っています。
確かに、依頼人は、喜んでいる様子。
その場で地味な恰好をしている自分が、とてもさみしく、残念に思えました。
なるほど、、、
確かに私が依頼人の立場でも、味気ないスーツ姿より、ちょっと素敵な装いの司法書士が来てくれた方がうれしいです。
素敵な装いの司法書士が、自分のために仕事をしてくれる。
味気ない、無難な装いというのは、お客様に対する礼儀が足りてないように思えました。
それ以来、仕事の服装選びには、多少の華やかさを意識するようになりました。
それまで絶対に着なかった、明るい色や・ちょっとした柄ものも取り入れるようになりました。
仕事でワンピースを着るようになったのも、このころからです。
そういえば、最近お世話になっている、コンサルの先生（男性）も本当に毎回素敵な装いで私の事務所を訪問してくれます。
靴はピカピカだし、スーツもパリッとしていて、色と素材も凝っていて、遊び心があります。
こんな素敵な先生に指導してもらい、私はとてもいい気分です。
素敵な装いをすれば、依頼人も喜んでくれるし、自分の気分も上がります↑
ＴＰＯはわきまえつつ、、、
これからも、依頼人も、自分も、楽しめる服装を、心掛けていきたいです。
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