おはようございます。目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
本日は雨が降っており、涼しい朝です。
さて、先日、JICCとCICの信用情報開示請求について、ご相談をいただきました。
過去に借り入れがあり、完済されているか、不明になっているものがあるとのことです。
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過去の借り入れ等の有無や、借入先との取引内容について、債権者に知られずに調査したい。
そのような場合に、JICCとCICといった信用情報機関で、ご自身の信用情報開示請求をしてみることをお勧めしています。
JICCとは、株式会社日本情報信用機構のことで、英文名Japan Credit Information Reference Center Corp.の略称です。
CICとは、株式会社シー・アイ・シーといいますが、英文名CREDIT INFORMATION CENTERの略称です。
この二つの信用情報会社の加盟会社は、重複するものもありますが、JICCが貸金業社中心で、CICだとカード会社(信販系)中心という多少の違いがあります。
ご自身の信用情報が気になる場合は、念のためJICCとCICの両方に、開示請求をしておくことがお勧めです。
ところで、今回お客様には、インターネット(スマホ)で信用情報の開示請求をしていただきました。
スマホ申請は、本当にあっという間に、信用情報情報が開示されます。
信用情報内容は、申請と同じくスマホで見れます。
郵送申請をする場合は、開示情報(書類)が到着するまで、なんだかんだ2週間位はかかりますので、これはすごいと思いました。
なお、インターネット(スマホ)で申請する場合について問題となるのが、会社への調査費用等の支払いです。
JICCは①クレジットカード払い、②携帯キャリア決済、③コンビニ払いができます。
CICについては、①クレジットカード払いと②キャリア決済のみで、③のコンビニ払いで費用を支払うことができません。
もともと、カード類が使えない方が、信用情報の調査をご希望される場合が多いと思います。
CICは、この点は使いずらく、今回はインターネット請求ができず、郵送で申請していただくことになりました。
【信用情報の調査について】
JICC スマホ申込
CIC インターネット開示する
信用情報を調べてみて、過去の借入情報で最終返済日から5年以上たっていたら、時効が完成している可能性があります。
その場合は、消滅時効の援用を検討いただきます。
時効の援用は、通常、内容証明郵便で行います。
内容証明は、郵便局のe内容証明が、安いし早くて便利ですの。
当事務所でも、時効援用のご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
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