おはようございます。目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
先日、司法書士の最終試験が終わりました。
今後の合格発表後は、司法書士事務所や企業に勤務しようか、独立開業しようかと、みなさん希望に胸を膨らませている最中だと思います。
今日は、とくに、司法書士の独立開業を目指す方に、お勧めな本を2冊を紹介します。
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私は司法書士合格後、2か所の司法書士事務所で勤務司法書士をしてから、独立開業しました。
そのあたりの話は、よろしければ、以下のブログをご参照ください。
いろいろ回り道をして、かつ、さほど計画的でもなく独立開業しましたので、開業当初は本当に暇でした(笑)。
お客様が全然来ない、、、
どうしたら、お客様がくるようになるのか、、、
そう悩んでいたときに、はじめて、「マーケティング」について考えるようになりました。
さっそく、海外の著名人(コトラー?)が書いたマーケティング論、みたいな本を読んでみたのですが、さっぱり何をしていいか分かりませんでした。
もっと簡単に、マーケティングの真髄が分かる本はないのか、そう思って探していたところ、以下の2冊に巡り合いました。
『ドリルを売るには穴を売れ』 佐藤 義典 (著)
この本には続きがあります。
『売れる会社のすごい仕組み~明日から使えるマーケティング戦略』佐藤 義典 (著)
この本の舞台は、私鉄沿線沿いの1軒のレストランです。経営不振に陥っています。
主人公の若い女性社員は、社長から、期限付きで、閉店寸前のレストランの立て直しを任されます。失敗すれば、クビです。
彼女は、親戚の経営コンサルタントに、助けを求めます。
そこから、マーケティングを学び、レストラン経営にマーケティングの考えを取り入れながら、業績を改善していくのです。
ライトノベルのような軽いタッチで描かれていますが、この2冊には、マーケティングを理解するために必要なことがたくさん詰まっています。
つまり、お客様に選ばれるために、どう考えて、どう実践すべきかが、描かれていますし、学ぶことができます。
開業当初、私はこの2冊は、何十回と読み返し、いろいろなものを自分の事務所に取り入れてきました(まだまだで実践途中です)。
マーケティングがわからないうちは、色々な本に手を出すのではなく、この本の事例をよく読んで、自分の環境に置き換えて考えるのがいいと思います。
また、マーケティングとは、誰にとっても、とても身近なものなので、勤務司法書士になるかたも、学んでおけば、仕事がもっと面白くなるはずです。
ところで、これらの本を探しあてたのは、よく行く近所の図書館です(笑)。
マーケティングについて知りたいと思って、難しい本から簡単な本まで手あたり次第に借りて読んでみたところ、一番わかりやすかったのは著者の本でした。上記の2冊は気に入ったので購入して、いまも手元に置いています。
当事務所の近所には図書館があります。
今でも、ほぼ週1回のペースで行って、マーケティングやコロナ後の新時代、インターネット関係などの本を借りて、週末に読んでいます。
借りる本は、タイトルを見て適当に選ぶので、外すこともありますが、思いがけない良本と出合うこともあります。
最近もまたヒット本を見つけて、また新しいことを事務所に取り入れてみようと計画しているのでした。
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