おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
先日、「規模でなく「付加価値」で勝負する」という言葉を紹介しました。
私が依頼人に提供できる付加価値って、なんだろうと考えました。
今までの業務遍歴を振り返ると。。。
初めて勤務した事務所は、司法書士とスタッフが20人以上もいる比較的大きな司法書士事務所で、企業法務と商業登記ばかりやっていました。
次に勤めた事務所は、司法書士とスタッフで5人程度の事務所でした。
不動産登記と商業登記業務の他、債務整理や破産、個人再生や、建物明渡などの裁判業務、後見申立などの家裁関連業務、遺産承継など、およそ司法書士ができる業務はなんでもやっていました。
ものすごく忙しい事務所で、勤め始めたころは毎日本当につらかったのですが、3年ぐらいすると、そんな状況にも慣れてきて、結局その事務所には8年いました。
勤めていたころは、何でもやっていると、時間ばかりかかって割に合わず、器用貧乏だなあと思っていました。
独立したら、ぜったい何かに特化した事務所をやろうと思っていましたが。。。
結局いまところは大したしぼりこみはしていません。
危ない仕事の見極めは必要ですが、基本的には、なんでも話がくれば、できます!、と言ってます。
行政書士まで登録したので、特化するどころか、どんどん業務範囲を広げています。。。
私は知識欲が強いほうなので、あたらしいことに取り組むのが苦になりません。
あとは、頼りにされると、正直ついついおせっかいすぎるかも💦。
独立した個人が、大手事務所のような規模ではなく、付加価値でやっていく。。。
色々な業務経験だとか人生経験?が、ご依頼人が私に依頼したときの付加価値になるよう、今はなんでもやってみるのみです。
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