おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
昨日、ご依頼人から建設業許可通知が届きましたと連絡をいただきました。
建設業許可の申請をしていたのですが、コロナウィルスの感染拡大の影響で申請直後に建設業課の窓口の受付が停止されて、そのまま緊急事態宣言発令となっていました。
予定どおりに完了するのか心配でしたが、幸い補正もなく、最短で許可が出て、ホッと胸をなでおろしました。
司法書士の中では行政書士とダブルライセンスの方も多いのですが、二つの資格は業務として重複している部分も多いので、行政書士の資格はもっていてもあえて登録はしてない先生も多数いらっしゃると思います。
そんな中、私が行政書士も登録した理由は、行政書士の独自業務である許認可申請をやりたかったからです。
とくに、特に建設業許可申請については、行政書士なら通常は取り扱いをしているぐらいメジャーな許認可業務です。
実際に申請するようになって思ったのは、建設業許可申請のことがよくわかっていた方が、会社の登記の相談もスムーズに行えるし、逆もまたしかり。
よりご依頼人の会社運営について目が向けられるようになりました。
ただ、登記申請業務と異なり、建設業許可申請は勝手がわからない部分が多いのですが、各行政庁には建設業許可申請の手引きが公開されていて、細かい点については（ありがたいことに）申請窓口で直接相談ができました。
建設業許可申請は、、、知れば知るほど、奥が深くて、ご依頼人である会社のことがもっとよくわかって、、、超面白いです！
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