おはようございます。目黒区目黒本町（学芸大学）の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
先日、当事務所の顧問税理士の先生が、事務所を訪問してくれました。かれこれ３年ほどのお付き合いです。
顧問税理士の先生とは、私が事務所を開業してから、友人司法書士を通じて、知り合いました。
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開業後の３年間、事務所の会計作業は、自分で行っておりました。
（そのあたりは過去のブログにも記事にしています）
ただ、仕事が忙しくなるにつれて、だんだん会計作業が負担になってきました。
さっさと税理士に任せて、自分の仕事に集中した方がいいよ！、という友人司法書士の尊いアドバイスもあり、税理士に頼む決心をしました。
私が顧問契約を結んだのは、それまで全く仕事の付き合いのない税理士の先生でした。
正直、仕事でお世話になっていて、とても信頼している税理士の先生は、他にもいます。
ただ、駆け出しの自分の事務所の実情をさらけ出すことに、抵抗がありました💦。
そんな私を見て、友人が自分の税理士の先生を紹介してくれたのです。
心底信頼している彼女の紹介の税理士の先生なら、（心配性な自分も）安心して任せることができるかも、と思いましたが、これが大正解でした。
紹介された税理士の先生は、凛々しい見た目と裏腹に、とても控えめで、実直な方でした。
今では、会計作業だけでなく、司法書士業務でも連携させていただいています。
いい出会いをくれた友人には、本当に大感謝です。
ところで、税理士と顧問契約を結んだことで、日々の会計作業処理から解放されるはずだったのですが、、、
まるまかせはできない性分です。
自分でも把握しやすいようにと、結局、領収書関係は、月次で、かなり整理整頓して税理士に提出しています。
整理整頓することで、月次の収支がある程度が分かりますし、「これ無駄だな～。解約しなきゃ」とか、不要な経費も意識することができます。
もう一つ、税理士を依頼してよかったことがあります。
それは、自分の事務所の経営方針について相談できる、外部ブレーンを持てたことです。
独立開業したら、経営についての判断は、自分ひとりで決断しなければいけません。
そんな時に、事務所の経営状況・実情をよくわかっている顧問税理士がいて、気軽に経営のアドバイスを求められるようになったのは大変貴重です。
今は、顧問税理士の先生に寄り添ってもらいながら、今後の事務所の経営方針を考えている最中です🍀
ところで、当事務所（司法書士）について考えてみますと、税理士のように依頼人と正式な顧問契約を結ぶことは、ほとんどありません。
ただ、顧問契約までいかなくても、継続的な依頼を通じて、ご依頼人の個々の実情を把握し、総合的なアドバイスができる存在になろう！、と思っており、そんな私の依頼人は、リピーター中心です。
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