おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
昨日は、上場会社の定時株主総会を「見学」してきました!
見学したのはソフトバンクの定時株主総会です。私はソフトバンクの株主ではありませんので、株主として出席ではありません。
今回は、東京司法書士会の総合研究所の研修(研修名は「上場会社の株主総会を見学しよう」でした)の一環として、ソフトバンクの定時株主総会を見学させてもらったのでした。
研修を企画した企業法務研修室の方が、ソフトバンクに強いパイプをお持ちだったことで実現した研修です。
じつは株主総会に出席するのは初めてです。
私自身も、かつて上場会社に勤めていた経験があり、今でもその会社の株主でもあります。
毎年招集通知が送られてきますが、定時総会自体には出席したことはありません。
初めての総会ですが、、、実はすごく面白かったです!
ソフトバンクの社長は、言わずと知れたカリスマの孫正義さんです。
当日孫社長は、みずから議長として総会を取り仕切り、報告事項・議案、質疑応答に対応していました。
よく、組織のトップになると、各部門はその担当者にまかせきり、なんていうこともありますが、孫社長に限ってはソフトバンクの事業内容の全てが頭に入っているようでした。
株主からのどんな質問にも誠実に、時にはウィットに富んだ答えで、出席株主や関係者のハートをぎゅっと掴んでいました。
実は私もその一人です(笑)。
総会は、上記のとおり孫社長の独壇場でした。
時には笑いもありで、2時間半におよぶ総会の最後は、なごやかに拍手喝采で終了しました。
おかしいのですが、ちょっとした劇を見にいったようで、本当に楽しかったです。
さて、孫社長はご自身の理念なんかも熱く語られていたのですが、印象に残ったのは、以下のことでした。
大ホラを吹いてみる。つまり大きな夢を見て、それを口に出してみること。口に出してしまって、退路を断つこと。
坂本竜馬のように、事を成す。口だけでなく、やってみること。
なんだか、自分も思い切ってやってみよう!という勇気が湧いてきました。
本当、参加してみて良かったです。
ソフトバンク株、、、買って来年の株主総会も参加したくなりました(笑)。
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