おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
昨日の続きですが、日曜に開催された認定研修では、一番のお目当てにしていた講義がありました。
日曜の講義は以下の2つでした。
第7講義 「相続財産の売却などの処分業務」
第8講義 「中小企業支援」
私がお目当てにしていたのは、第7講義でした。
講師は、神奈川県司法書士会の会長、日本司法書士連合会の会長も務めたこともある、S大先生です。
講義では、主に不動産の売却による処分行為として、遺言執行者による換価や、遺産分割協議に伴う換価分割、限定承認や、任意売却の支援業務について、分かりやすく説明していただきました。
講義後、S大先生はお昼休みでも質問を受け付けますとのことでしたので、色々聞きに走ってしまいました。
S大先生は、とても気さくな方で、色々アドバイスをいただけました。
以前、相続のご相談からの流れで、不動産売却を伴う換価分割の支援業務をしました。
当時はまだ31条業務についての理解が出来ていなかったこともあり、支援するなかで色々戸惑いもありました。
でも勉強を通じて、司法書士は他人の財産管理もしくは処分を行う業務又はこれらの業務を行うものを代理しもしくは補助する業務ができる、という意味がわかってきました。
また。不動産売却については、長年の不動産登記業務で培った豊富な知識があります。
相続など色々な場面で不動産を売却しなければならない場合、戸惑うご依頼者に、誰よりも的確で中立的なアドバイスができるはずです。
この分野はこれからも積極的に取り組んでいきたいです。
さて、今回の研修開業には、日本加除出版や新日本法規、(株)リーガルが出店していました。
研修でやる気が出るわけですから、書籍やソフトは飛ぶように売れていました。
かくゆう私も、思わず散財してしまいましたよ。。。💛
購入したものについては、そのうち紹介したいと思います!
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