こんばんは。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
後見業務を行う前、それに関する本を何冊か読みました。また、色々な経験談を聞きもしました。正直、さっぱり頭に入りませんでした。
ところが、後見業務を始めてみると、本で読んだり人の話を聞いてもよくわからなかったことが、グングン入ってくるようになりました。
老健(介護老人健康施設)は、自宅での生活に戻って生活することを目的としているから、一時的(3か月程度)しか入所できないんだ、とか
病気でもないのに病院にいれるのは、介護療養型医療施設って扱いなんだな、とか
特養(介護老人福祉施設)は安いけど、原則要介護3以上じゃないと入れてもらえないんだ、とか
有料老人ホームとは、本当ピンキリなんだな、とか
また、
介護認定の変更の申請をどう進めるべきか、とか
被後見人の入所施設をどうやって選ぶのかとか、、、
ご本人と親族だけでなく、ヘルパーさんやケアマネジャー、社会福祉士、病院の関係者など、多くの関係者と接するようになり、
正直まだ自分の立ち位置がよくわからず、右往左往しているところはあります。
なんでも人任せにしたくないので、自分も一緒にやっていると、時間がかかって本当に大変です(^^;
ただ、後見業務自体をよくわかっていないからこそ、今は色々やって経験してみるしかないようです。
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