こんにちは。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
昨日、私が所属する東京司法書士会専門研修室で企画したZOOMウェビナー研修を行いました。
研修のテーマは「デジタル化時代の司法書士実務~電子署名と電子証明書を中心にこれからの実務対応を考える~」でした。
ありがたいことに、大変多くの会員に申し込み・ご参加いただき、大盛況で終えることができました。
コロナ禍で急速にデジタル化が進み、色々な場面で、電子署名と電子証明書が活用されるようになってきました。
ひとことで電子署名も、司法書士がオンライン申請時に使用するセコムのローカル署名だけでなく、リモート署名、事業者署名型電子署名など種類や付与される形式などいくつかあるようです。
また、電子署名や電子証明書といっても、実はどこを見ていいのかわからないし、仮に改ざんなどされていても気が付かないかもしれません。
私も、数年前からオンラインで登記申請を行っていますので、電子署名や電子証明書に多少馴染みはあるつもりでした。
しかし、正直、よくわからないけど、なんとなく、、、で使用してきました。。。
これは、このままではマズイ、、、
どうしても、このタイミングで一度電子署名と電子証明書の基本知識をおさらいし、世間のデジタル化の動向を知り、司法書士が直面するであろう新しい実務に備えたい、そんな気持ちで企画した研修でした。
今回の講義では、まさに今私たちにおきているデジタル化について、講師の先生には大変詳しくご講義をいただきましたが、その内容は予想以上に刺激的でした。
きっと多くの会員が、司法書士として新しいデジタル化時代に対応して生き残らなければなければならない!と、奮い立ったのではないかと思います。
実は、わたしもその一人です(笑)。
思い立ったが吉日です。
手始めに、今日は研修の中で紹介されていた、GビズIDプライムの作成の申し込みを行ってみました♪
このHPでの紹介によると、GビズIDとは、一つのID/パスワードで複数の行政サービスにアクセスできる、法人・個人事業主向け認証システムとのことです。
イメージ的には、個人向けのマイナンバーの、法人・個人事業者版でしょうか。
私も少しでもデジタル化できるところはデジタル化して、実務に対応していきたいと思います。
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