おはようございます。目黒区の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。

このたび令和4年10月1日付けで、東京家庭裁判所の家事調停員として再任されました。はじめて家事調停員に選任されてから、丸2年が過ぎました。

家事調停委員の任期は2年ですが、再任されることができます。

 

初めて家事調停委員に選任されたとき、東京家庭裁判所から辞令書をいただきました。

 

家事調停委員の、任命権者は最高裁判所です。

辞令書には、「増田朝子 家事調停委員に任命する 東京家庭裁判所所属とする 令和2年10月1日 最高裁判所」と記載されていました。

最高裁判所の文字の横には、最高裁判所の角印の押印が、朱肉で押されていました。

 

最高裁判所の押印を見たのはこの時が初めてです。

辞令書はとても大事なものに思えて、まるで司法書士試験に合格したときの合格証書のように、大切に保管していました。

 

ところで、この度新たな辞令書をいただいたのですが、今度の辞令書には押印がありませんでした💦

 

ハンコがついていようがいまいが、家事調停委員に任命されたことには変わりはないのですが、ちょぴりさみしかったです😢

 

 

そういえば、少し前から、東京家裁の内部手続きで、それまでの印鑑押印から、手書きのサインが併用されるようになりました。

 

脱ハンコが各所で徐々に進んできているのを実感しています。

 

 

 

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