おはようございます。目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
先日、友人司法書士が事務所にやってきました。友人は以前も事務所に来てくれたことがありますが、このたび新たに事務所を開設することになり、当事務所のレイアウトなどを参考にしたいとのことでした。
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私が自分の事務所を探して、今の場所を決めたとき、以下のようなことがポイントになりました。
【私の事務所探しのポイント】
1.自宅から近いこと
2.賃料は無理しない
3.部屋が広すぎない
4.トイレが別なこと
5.その他
1.自宅から近いこと
事務所開設のアドバイスをしてもらっていた友人から、「事務所は自宅の近くにかぎる!」という話を聞いていました。
以前勤めていた事務所の所長も、事務所の近くに住んでおりました。
事務所を一人で運営することは、思った以上に仕事以外の雑事に時間がとられます。
掃除やゴミ出しなどもあります。郵便も受け取らなければなりません。
よって、仕事時間をしっかり確保できるように自宅の徒歩圏で事務所を探しました。
何かあった時、すぐに事務所に駆け付けられるのも、近場ならではのメリットです。
近ければ、事務所への通勤時間と交通費が節約できます。
2.賃料は無理しないこと
賃料は毎月出ていく固定費で、売上があまりない月でも支払わなければなりません。
最新の設備がそろったビルの一角を借りたい、そんな思いはさておき、背伸びをせずに、毎月の支払いが負担に思わない賃料の事務所を選びました。
3.部屋が広すぎないこと
小さな事務所ですが、まったく何もない一室を借り受けたときは、喜びと同時に、どうやってこのがらんどうな空間を埋めたらいいのかと、途方にくれました。
オフィスのレイアウトを業者さんに頼むことも考えたのですが、びっくりするぐらい高い!
結局節約のため、オフィスのレイアウトは自分で考えました。
ネットで探せば参考になる図面ははいろいろ出てきました。
また、当事務所は某北欧組み立て家具メーカーで、小物から何からほぼすべて揃えました。よって統一感はばっちりです(笑)。
さすがに大型家具の組み立ては専用のサービスを利用しましたが、小物類は頑張って自分で組み立てました。
家具類は大きな家具から設置し、様子をみながら棚など小型家具を追加で設置していきました。
このように、自分で考えて設置しましたが、それでも何かと費用はかかりました。
また、広い部屋だと、水道光熱費なども比例してかかってくるので、事務所を借りる前に確認しておいた方がいいでしょう。
4.トイレは別なこと
当事務所はもともと法務局の前の司法書士用のオフィス仕様になっていました。
オフィスの外に共同のトイレがあります。トイレ掃除は定期的に管理人がしてくださいます。
お客様にも安心して使用していただけます。
5.おまけ(事務所つくりの視点)
私の師匠である友人司法書士は、事務所をどう作るかより、まずどうやって依頼人に買っていただくかが問題だといいました。
どこで売るかは付随的な問題なのです。
たとえば、来店型でなく、自分が客先に出向くスタイルをとるのであれば、事務所にはさほど凝る必要はありません。
実際、その友人の事務所は、自宅に近いものの、社員が仕事がしやすい作業場に徹していました。
私はというと、事務所の周辺のお客様に来店していただきたかったので、来客スペースにはできる限りくつろぎができるように配慮しています。
開業当時は、限りある資金を使って、最大限の効果を得たいものです。
自分は、どうやってお客様にサービスを買っていただくか、そのためには何が最善かということを問いながらの事務所作りとなりました。
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