おはようございます。目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
当事務所では、相続のご相談とは別に、各種の法律相談を承っております。月数件程度ですが、ご予約をいただいています。
相談料は有料で、30分5000円で、最低1時間10,000円から、ともにプラス消費税をいただいております。
最近では、次のようなご相談をいただきました。
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当事務所のお客様は、ご近所の目黒区の方が中心ですので、事務所にご来所いただくことが多いのですが、ZOOMでの面談にも対応しております。
最近の法律相談は、次のような内容のものでした。
1.リゾートマンションの売却について(終活相談)
過去に購入した地方のリゾートマンションを、もう行くこともないので、手放したいというご相談でした。
ご相談時は確定申告の控えをご持参いただき、ご本人の今後の生活設計の視点からも、手放すべきかどうかを一緒に考えました。
この件については、法律相談のあと、物件売却の代理の委任をいただくことになりました。
2.借地の立ち退きについて
居住用建物の借地について、オーナーチェンジにより業者が買取、立ち退きの打診があったとのことで心配されてのご相談でした。
借地人が売る気がないなら、業者の打診は、単にはっきり断ってしまえばいいものでした。
借地という権利は、所有権と比較すると、永久的ではなく不安定なものです。
借地人、地主それぞれの立場のご相談者から、相談を受けることがあります。
借地については難しい部分もありますが、苦手意識を持たずに、これからも相談支援をしていくつもりです。
3.隣家との合意書作成について(相隣問題)
一般法律相談で以外と多いのが、相隣問題です。
相続した空き家を取り壊すことになり、取り壊す建物に近接して立つ建物の所有者とトラブルにならないよう、取り決めをしたいというご希望でした。
トラブルを避けるためには、事前に工事の内容を明確にし、それに伴い事故が発生した場合の補償について、認識を共通にしておくのが重要です。
ご相談者が持参された合意書について、アドバイスをさせていただきました。
法律相談は、取り扱えない内容もあります(交通事故など)。
事前に相談内容の概要を伺ったうえで、相談の可否を判断させていただいております。
ご希望の方は、ご電話や、下記のお問合せボタン、LINEでお問い合わせください。
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女性が対応する、目黒区目黒本町(学芸大学)の司法書士事務所・行政書士事務所 増田リーガルオフィスでは、会社設立および、相続、贈与、売買、抵当権抹消など各種の登記・遺言、終活、遺産承継などの相談を承っております。
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