おはようございます。目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
昨日は、夕方から四ツ谷にある日司連ホールで開催された登記研修室主催の研修に出席しました。
テーマは、今日のブログのタイトル「たかが抹消、されど抹消」、と抹消登記についてです。
少し前にご依頼頂いている抹消登記案件で、とんでもなく悩んでおり、解決の糸口を見つけたいとの思いで参加しました。
講師は、著作「未処理・困難登記をめぐる実務」等、多数の書籍も出筆されている、司法書士のY先生です。
抵当権抹消登記は、司法書士としては一番ご依頼を受け、取り組みやすいものです。
ただ、金融機関などの再編や、分合筆換地など土地の変更、または時間の経過などにより、とんでもなく難しくもなりますね。。。
債務の弁済が終わったら、早急に抹消登記をするに限ります!
研修会の内容はというと、非常に濃いものでした。
司法書士なら登記実務を精通していたいので、とても勉強になりました。
ただ、自分の抹消登記案件については、まだ確実な解決の糸口は見つけられていないのですが、、、
そろそろ考えるだけでなく、動いてみないといけないです💦
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