おはようございます。目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。

 

先日、1月~6月の半年の登記事件数を確認したところ、驚いたことに、半数近くが、商業登記でした。

商業登記の申請が増えています。

今年は、例年になく、たくさんの商業登記のご依頼をいただいています。

 

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初めて入った司法書士事務所で、私が配属されたのは、商業登記専門の部署です。

 

受験時代に商業登記が好きだったので、商業登記に強そうな中央区の司法書士事務所を探して、入所させてもらいました。

入所後は、希望どおりに、たくさん商業登記の仕事をさせてもらいました。

 

当時その事務所で商業登記担当者は、私含めて3人の専属司法書士と、ボス司法書士の合計4人。

大中小の企業担当者や、税理士・弁護士事務所と打ち合わせしながら、毎日、何件もの商業登記を申請していましたした。

 

通常の会社設立、役員変更や本店移転の登記はもちろん、企業再編(合併や分割、株式移転、株式交換等)の登記も数多く経験しました。

増資についても、資本金が数百万円程度から、何百億円ものIPO(公開買い付け、上場)もありました。

特殊な法人登記(医療法人や組合、外国会社、特定目的会社等)もたくさん申請しました。

 

およそ3年間で、ありとあらゆる商業登記・法人登記の経験を経験することができました。

 

今、私が商業登記にあまり抵抗がないのも、この時の数多くの経験(貯金?!)があるからです。

 

ところで、私は商業登記業務で、特に好きなところがあります。

それは、「スピードが命!」なところです。

 

通常、商業登記の依頼は、「突然」舞い込みます。

 

そして、「(なるべく)急ぎで!」といわれることが、ほとんどです。

関係者間で話はつめてあって、最終段階の「あとは登記だけ!」という段階で、司法書士に依頼が舞い込むのです。

 

そんなに急ぎならもっと早く相談してほしいとチラッと思いつつも(相談してもらえることもあります💦)、依頼人の予定を遅らせるわけにはいきません。

 

瞬時に、登記までの「最短・最速のスケジュール」を考えて、

こここからは司法書士がイニシアティブを取っていきます。

 

この感じが、不動産登記にはない、スポーツ的な要素を感じます。

まるで、依頼者とテニスのラリー?をしているような感じです。

 

 

昔まだ経験が浅かったころ、当時のボス司法書士に、よく言われていたことがあります。

 

「(依頼人からきた)ボールを、いつまでも自分の手元に持ったままにしてはいけないよ!」

 

昔は、仕事が分からなくて、依頼人のボール(依頼・質問)を、自分ひとりで抱え込んでしまうところがありました。

分からないものであっても、分かるように誰かに聞いたり調べたり、わからないなりに、依頼人に何らかの返答をすべきだということでした。

 

今は、依頼人から来たボールは、すばやく、打ち返すようにしています。

 

質問は、質問されたその日中になるべく早めに、返答するし、

依頼も、約束の期限をあらかじめ依頼人に伝えておいて、なるべくその日前までに、発送します。

 

あらかじめ決めた期限は、自分と依頼人との約束です。

決めた約束(期限)は、必ず守るように心がけています。

 

そしてバシッと依頼人のボールを打ち返したら、

また次のボールが返ってくるのを予測して、備えておくのでした。

 

 

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