こんにちは。目黒区の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
今日は宅地建物取引士試験の合格発表日でした。
はるか昔、私もこの試験を受験したことがあります。
宅地建物取引士の、当時の名称は「宅地建物取引主任者」(以下、宅建といいます。)。
私の大学時代には、就職活動対策の一環として学生が受験することは、わりとメジャーでした。
当時は今ほど難しい試験とは思われてなかったように思います。
ただ、私がこの宅建資格に興味を持ったのは、もっとずっと後のことでした。
大学を卒業し、企業に就職。
仕事も一通り覚え、20代も終わろうとしていた頃。
ふと、なにか資格の勉強をしようと思い、選んだのが宅建試験でした。
大学の法学部出身でもなかった私です。
まともに法律の勉強をしたのは、この資格の受験が初めてでした。
当時の思い出といえば、テキストを読んで勉強しても、法律の条文の意味が全く頭に入らず、、、
よく勉強の途中で寝ていました(最初はそんなものですよね?!)。
それでも持ち前の粘り強さ?!で、無事宅建試験に合格。
気も大きくなって、次は司法書士試験を目指すこととしました。
司法書士試験はというと、気軽に始めたことを後悔するほど大変でした💦
結局仕事もやめて専業受験生となり、、、受験時代のことは過去のブログにすこし書いています。
おかげさまで、その後現在に至るまで、どっぷり法律漬けの人生を送っています(笑)。
さて、宅建試験に合格したのは何十年もまえのことですが、最近、後見人や遺産承継の代理人など、司法書士という立場以外で、不動産売買に携わらせていただく機会が増えました。
不動産取引自体についてもっと知りたくなって、改めて勉強してみたところ、、、面白い!
大変ありがたいことに、何十年前に合格していても、宅建資格は一生もの、今でも有効です✨
この資格を生かして、新たなサービスができないかと模索中です。
よろしければ、応援クリックお願いします!
↓