不動産登記
不動産登記相談員、、、
週明けの昨日は、夕方から四ツ谷の司法書士会館で不動産登記に関する法律相談を行いました。私は、東京司法書士会の相談員として、不動産登記だけでなく、他には商業登記、女性相談と、3つの法律相談を担当をしています。
設定時と物件の表示が異なる抵当権抹消
「本契約を〇年〇月〇日、解除しました」との奥書がある抵当権設定契約書(解除証書)を使って、とある敷地権付区分建物の抵当権抹消登記をすることになりました。ただ、よくみると、抵当権設定契約書上の物件の表示が、登記簿と異っています。
援用型の委任状or副本型の委任状、、、
在外邦人が売主となっている物件の売買の場合、一般的には売主に現地の日本領事館に行ってもらい、必要書類を取得してもらうことが多いのではないでしょうか。日本領事館に行っていただく前に、こちらからは登記委任状と登記原因証明情報など登記必要書類を送ります。
大規模マンションや団地の敷地権等の評価について、、、
昭和の終わりや平成のはじめごろに開発された大規模マンションや団地では、敷地権の数が10筆以上、20筆、いや30筆以上あるものもあります。また、専有部分とは別に、区分建物所有者の多数で、集会室やポンプ室などの建物を共有していることがあります。
本人確認情報への電子署名。。。
最近、司法書士人生でまた全く思いもよらなかったことが分かりました。不勉強なのがまるわかりで、お恥ずかしいのですが、それはこんなことでした。
根抵当権抹消登記のご依頼。。。
先日、ご近所の方から、根抵当権の抹消登記のご依頼がありました。当事務所のHPを見て選んでくださったとのことで、嬉しかったです♪
相続登記と一緒にする法定相続情報証明の申出
久しぶりに、相続登記と法定相続情報証明一覧図の保管と交付の申出を一緒に申請しました。その際の、申出書側に付ける書類について、ちょっと迷ったので備忘録として記載します。