目黒区の司法書士・行政書士の増田朝子です。
昨日は、私が室員をつとめている東京司法書士会専門研修室の、平成３０年度の最後の会議がありました。
まずは、今年度の総括になります。
今年度は、室員６名、担当副所長１名、担当理事１名で、全５回、以下のような研修を企画・実施しました。
第一回 リビングウィルを司法書士の立場から考える
第二回 遺産承継業務（前編）
第三回 遺産承継業務（後編）
第四回 判決による登記
第五回 司法書士が陥りやすい信託税務の落とし穴
お陰様で、各回好評いただき、大盛況でした！
専門研修室では、来年も東京司法書士会員の皆様に向け、皆様の関心の高い分野の研修を企画したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします！
ところで、専門研修室の室員業務は、私にとって、初めての会務になります。
独立前は、時間が（あと取り組む気力も。。。）なく、司法書士会の会務に携わる機会はありませんでした。
今年度初めて会務に携わり、こうして皆で協力して企画したものが形になっていくのはとても楽しいものでした。
当初全５回という回数は少ないようにも思えましたが、約２か月に１度研修会を開催するということは、思ったより忙しかったです。
会務に携わることは意外と時間がとられはしますが、自分もそうでしたが、やってみると色々な貴重な経験ができます。
普段はお近づきになれない、各分野のトップランナーの先生方とも会えるのは役得です。
研修センターでは定期的に、室員候補を募集しています。
ご興味のある東京司法書士会の会員の方は、是非登録して、研修室の会務に携わってみて頂きたいです。
なお、残念ながら、今年度を最後に２名の室員の新旧交代がありました。
また担当理事と、副所長も変更になります。
来年度はまた新体制で頑張っていきたいと思いますので、どうかご期待ください！
会議を終えたあとは、理事・副所長・現室員全員と新室員１名で、四ツ谷の居酒屋さんに移動して１年間研修お疲れ様でしたの会をしました。
みんなとても仲良しです！
和気あいあいと楽しい歓送迎会となりました。
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