おはようございます。目黒区の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
まえに「自分のお客様とは」というブログを書きました。
そのブログでは、自分のやりたいことをもっと定めなければという危機感のもとで書きました💦
自分のやりたいこと、、、
私が何度か開業しようと思ったタイミングを経て開業したのはブログの通りですが、一番はじめに開業しようと思ったときに、真っ先に思い浮かんだのは商業登記関係をメインでやろう!ということでした。
司法書士合格後、初めて勤めた事務所では約3年間、90~80%ぐらいが商業登記・企業法務の仕事をしました。
毎日、会社法漬けの日々です。
そのうち、担当している仕事さえ分かれば、開業してやっていけるのではないかと思うようになりました。
実際のところ、商業登記などの企業を顧客とする業務(BtoB)は、相続などの個人を顧客とする業務(BtoC)以上に、ご依頼をいただくのが難しいのではないでしょうか。
とくに開業直後の実績も信用もない個人司法書士に、どんな企業が仕事を依頼するのか。。。。
個人の設立登記や、税理士のご紹介で顧問先の役員変更や本店移転登記が、月に1~2回あるかないか、開業当時はそんな感じでした。
ところが、最近、商業登記関係のご依頼が増えています。
昔やりたかった仕事が、今は特に営業に力を入れているわけでもないのに、どんどんいただけるようになりました。
主なご依頼主は、当事務所で設立登記をご依頼いただいた方や、その他1度他士業のご紹介で依頼をいただいた会社様などのリピーターが中心です。
今度は紹介元の士業を介さずに、直接、2度3度と継続してご依頼をいただくことが増えました。
ところで、依頼者から直接お話をいただいたときでも、依頼者に確認してから紹介元にも結果を報告をします。
会社謄本等、紹介元でも今後必要な情報は、進んで共有するようにしています。
そうすると、ご紹介元から、また別のお客様を紹介いただけます。
依頼者からご依頼をうけて、きちんとした仕事をして、紹介元にも情報を共有する。
やりたい仕事を、やりたいと声に出してアピールすることは重要です。
同時に、丁寧に積み重ねて実績を積んでいくことで、新規の依頼につながっていくのが会社関係業務なのだと思います。
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