おはようございます。目黒区目黒本町(学芸大学)の女性司法書士・行政書士の増田朝子です。
12月1日(金)、私の所属する、東京司法書士会目黒支部主催のセミナーを開催し、無事終了いたしました
このブログでも度々告知(宣伝?)しておりましたが、相続土地国庫帰属制度の申請書作成支援についてのセミナーでした。
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研修は、月初とはいえ、12月の開催です。
年末に向けて、なにかと忙しくなる時期の、集合研修です。
私自身、精いっぱい研修の魅力を伝えるべく、告知活動をしてきました💦
おかげ様で、研修の申込は募集定員の50名を上回りました!
実際参加の人数は、この数を若干下回りましたが、集合型研修の参加率は平均60%~70%程度です。
この数を上回る多くの参加者にご参加をいただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、今回のセミナーは2時間、テーマは、以下の通りでした。
相続土地国庫帰属制度の相談対応と申請書作成支援」
~相続した土地を手放したいと相談を受けたなら~
講義のために、講師の先生がご用意してくださったレジュメは40枚ありました。
先生がご自身のご意見や他の見解などを色々つけて、オリジナルで作成してくださっています。
このレジュメだけでも大変ありがたいものでしたが、やはりいくらレジュメがよくても、その内容を理解できなければ、宝の持ち腐れです。
セミナーでは、申請前の相談の方法、現地調査の注意点、申請書の書き方、申請があった場合の通知やその後の負担金の計算方法や、実際の納付等、レジュメの内容をこと細かく解説していただきました。
受講者は、今回の講義内容とレジュメがあれば、相続土地国庫帰属制度について依頼者にスムーズに説明できるようになったのではないでしょうか。
実践的な内容のセミナーが開催できて、よかったと思いました。
ところで、講師から、本制度の最新の相談および国庫帰属の承認状況について、情報公開がありました。
令和5年10月末までに法務局にあった相談は全国で、約1万8000件。
令和5年4月から10月末までに、実際に申請されているのは約1200件。
うち実際、国庫帰属の承認がされたのは、9件とのことでした。
最初に承認されたのは、9月で富山市内の土地2件なので、10月に7件ということになるのでしょうか。
まだ実績としては少ないです💦
ただ、当初より審査期間(半年~1年)も短縮されているようですし、今後は承認件数は増えていくかもしれません。
引き続きウォッチしていきたいと思います!
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なにかと忙しい季節ですが、慌てず、焦りすぎず、お仕事していきたいと思います。
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- 相続土地国庫帰属制度, 相続, 改正民法